森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。ボランティア体験講座と「森を守る応援団」の活動を行いました
9月16日(土)、ボランティア体験講座に1人が参加し、秩父の森で活躍しているボランティア「森を守る応援団」の活動を体験していただきました。
ときおり小雨が降る中、森の保全のために参加していた「森を守る応援団」5人と一緒に、午前中は平地竹林の竹を間伐し、ウメやカエデの木に巻きついているクズのツルを取り除く作業を行いました。午後は、スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)から、秩父の森の成り立ちや今後の目指す姿、保全活動の内容等の説明を受けました。
また、「森を守る応援団」の皆さんは、水辺の管理など冬に向けて必要な森の保全活動をはじめ、同時開催の<「生きものさがし」イベント>の補佐としても活躍いただきました。
イベント終了後、池から取り除いた落ち葉の中に、ヤゴを発見しました。このまま越冬して、来年の秋、トンボになって大空を飛ぶのでしょう。
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イベント参加者と一緒に記念撮影
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池の落ち葉を取り除きました(写真左)、発見したヤゴ、そのまま池に戻しました(写真右)
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怪我のないよう準備体操を入念に行いました