森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。ボランティア体験講座と木材の搬出作業をおこないました
12月16日、ボランティア体験講座と森を守る応援団の活動を開催しました。
ボランティア体験講座には2人が参加し、午前は同日開催のイベント「竹の間伐とミニ門松作り」、午後は秩父の森の視察と広葉樹の間伐を体験しました。
森を守る応援団の活動では、森を守る応援団(ボランティア)4人をはじめ、NPO法人樹恩ネットワーク(JUON NETWORK)と埼玉県本部職員の合計10人で、前回切り倒し180センチメートルに切りそろえた木材(シイタケの原木)約25本を、森林ボランティア活動を行っている方の指導のもと、山中に張ったワイヤーと滑車を使用して、約150メートルほど運びました。
搬出した木材は、3月にシイタケのコマ打ちをしたあと、9月を目安にホダ場への設置を予定しています。
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2017/12/171216_006_borannthia1-thumb-300xauto-31725.jpg)
ボランティア体験講座では広葉樹の間伐を体験しました
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2017/12/171216_008_hansyutu-thumb-150xauto-31731.jpg)
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2017/12/171216_003_tyuukanntiten-thumb-150xauto-31728.jpg)
![](https://mirai.coopnet.or.jp/event/mirainomori/chichibu/blog/hozen/assets_c/2017/12/171216_004_totyuutiten-thumb-150xauto-31729.jpg)
山の中をワイヤーを利用して運びます(写真左)、4回に分けて移動させました(写真真ん中)、途中地点は仮置き場所を作成(写真右)