森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。「森を守る応援団」の活動を行いました
3月3日(土)森を守る応援団7人、参加者2人、NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)と秩父の森担当の計14人が参加し森の保全活動を行いました。
午前は、剪定経験のある方の指導の下、生長促進や病害虫の予防等のために、梅・ハナモモ・エノキの剪定作業と、今後のイベントで活用できるようピザ窯の火入れや焼き方講習を学びました。
昼食休憩時には、秩父の森の将来の姿を思い描きながら活動の方向性を確認し、取り組んでみたいことや広く組合員に親しんでもらうのはどうすればいいのかなどを話し合いました。
午後は、午前に引き続き梅・エノキの剪定のほか、クヌギ・コナラの間伐も行いました。また、前回切り出したコナラの丸太をシイタケのホダ木に活用する長さに切り揃えて、3月18日予定のこま打ち体験の準備をしました。

どの枝を切ったら実のつき方がよいのか説明を受けました


植林地の間伐(写真左)、シイタケのホダ木を切り揃え、種駒の必要数を確認しました(写真右)



全員集合(写真左)、焼きあがったピザ(写真中)、森の有効活用について意見を出し合いました(写真右)