将来の豊かな森をイメージして
4月28日(土)、「森を守る応援団」8人と樹恩ネットワーク3人の11人が、2グループに分かれ、この時期に必要な森の保全活動を行いました。
竹林が混み合わないように若竹(タケノコ)を伐採して適正管理し、シイタケのホダ場ではホダ木を立てかけるための横木の作り直しと、古いホダ木をまとめクワガタムシが集まるように整備しました。また、3月に引き続き実施したハナモモの剪定は終了しましたが、残念ながら1本は枯れてしまっていました。
そのほか、この時期巣作りをおこなうスズメバチを、誘引・捕殺するトラップ(駆除器)を作り、秩父の森に巣を作らないよう4箇所に設置しました。
ホダ場の整備
剪定した枝を一箇所に(写真左)、スズメバチトラップの設置(写真右)
こんなところからタケノコが!