森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。土手を補修しました
10月26日(土)「森を守る応援団」6人が参加し、認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフとともに、保全活動等を行いました。
以前からえぐれていた土手が、これ以上広がらないよう補修作業を行いました。地盤が弱い場所に木を移植して、根を張らせ、土台を固める方法を取り入れることとなり、クヌギを掘り起こす作業を行いました。また、水が溜まらないよう竹で作った排水管も作り固定しました。今回は、完成とはなりませんでしたが、来月も継続して作業を進めます。
午前中、女性ボランティア2人が同時開催をしていた「自然の恵みで草木染め」のイベント運営補佐(火おこしや火の番)に入り、草木染めにも参加しながら、作品を作り上げ、イベント参加者と交流を図ることができました。
続けてやってきた台風15号、19号の影響で、倒木や東屋等の建造物の被害はなく、安心しました。
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竹の節を抜き、水が流れ落ちるようにしました
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クヌギの掘り起こし作業、根が広く深く張っていました(写真左)、イベント参加者とともに草木染め(写真右)
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かまどの火を利用して作った焼き芋に舌鼓