森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。今年初めての「ボランティア体験講座」を行いました
5月13日(土)に「ボランティア体験講座」に3組4人が参加し、「森を守る応援団」(ボランティア)9人とともに活動を行いました。
ボランティア体験講座では、並行して行われているイベントの参加者とともに秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験したほか、資料を使い保全活動の基礎知識を学びました。
また、竹のとうろうづくりにも挑戦し、イベントを体験しました。
参加者からは「森の中の散策や竹細工を体験できて、充実した時間でした」「天気が良ければもう少し森を散策したかったです」との感想が寄せられました。
「森を守る応援団」活動は、傾斜竹林の皆伐の他、新たに顔を出したタケノコの駆除やイベントの補助などを行い、午後から雨が強くなったため、雨を避けながら薪割りや間伐材を使った名札づくり、ススメバチトラップの回収などを行いました。
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イベントの体験(竹のとうろうづくり)をしました
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「森を守る応援団」による薪割り(写真左)、「ボランティア体験講座」の参加者とともに記念撮影(写真右)