生活協同組合コープみらい 「ともに」の力で、笑顔の明日を
秩父の森|森の保全管理とボランティア

雨の中、ボランティア体験講座を行いました

6月11日(日)、ボランティア体験講座に1人と、埼玉北部ブロック委員2人,「森を守る応援団」5人とスタッフを併せ、合計12人が活動に参加しました。

ボランティア体験講座では、朝から雨の降り続く中、秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、竹のシャベルづくりのイベントを体験し、資料を使いながら保全活動の基礎知識を学びました。午後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験する予定でしたが、雨がさらに強くなったため、「森を守る応援団」との交流を深めました。

参加者からは「森づくり活動に関心があり、ぜひこの森で竹炭づくりをしてみたい」との感想が寄せられ、ボランティア登録をしていただきました。



その他、埼玉北部ブロック委員2人は、ブロック企画のための下見(ボランティア体験講座に合流)と当日の名札を作成しました。

「森を守る応援団」の活動は、ビワの木の柵の補強と竹の皆伐、小刀研ぎなどを行いました。

傾斜竹林で森づくりの様子の説明を受けました
竹のシャベルづくり(写真左)、森のたんけん(写真右)
食害防止の柵を補強中(写真左)、小刀研ぎ(写真中)、昼食をはさんで交流を深めました(写真右)
最新のブログ記事