森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。ボランティア体験講座を行い、力強い仲間が増えました
9月21日(土)、ボランティア体験講座に参加者1人と、「森を守る応援団」8人が活動しました。
ボランティア体験講座では、並行して行われているイベントの参加者とともに認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)から秩父の森の成り立ちやこれまでの森づくりの様子などの説明を受けながら、森を一回りしました。その後、流しそうめんで使う太い竹を参加者全員で協力しながら切り倒しました。
午後、ロープを使って広葉樹(クヌギ)の間伐を体験したほか、資料を使い保全活動の基礎知識を学びました。参加者からは「フクロウやリスなどの動物が住み易い環境を整えることで、子ども達に興味を持ってもらえたらと思います。是非、森の整備に貢献したいと思います」との感想が寄せられ、ボランティア登録いただきました。
「森を守る応援団」の活動は、昨年修繕した竹垣<こちら>が、強風の影響で倒れてしまったため、新たに土台から作り直しました。また、果樹の木の周りの草刈りや古竹の焼却作業を行いました。