今年も残すところ2週間ほどになった12月16日(土)、毎年人気企画の「竹の間伐体験とミニ門松づくり」を開催し、子ども5人を含む8組19人が参加しました。
はじめに森をひと廻りしながら、森の保全のために竹の間伐が必要なことや動植物の冬の過ごしかたなどを聞いた後、まっすぐで、青々としている竹をみんなで協力しながら切り倒しました。
切り出した竹は、斜めに切り揃え、3本の竹を麻縄でくくり、折り紙や紅白の紐などで飾りつけて、それぞれの家庭にあった門松を、家族で力をあわせて作りました。
参加者からは、「竹を伐る段階から体験でき、森のところどころで説明もしていただき貴重な体験でした」「福笑いの由来が分かりました」「もっとたくさんの人に秩父の森の物づくりの楽しさを知ってほしい」などの感想が寄せられました。
当日は、「森を守る応援団」7人が保全活動を行いました。こちら