森の保全管理とボランティアとは
ボランティアの皆さんが、森の整備を計画的に進めています。2015年過去の記事
2月14日(土)、森の保全管理をお願いしているボランティア「森を守る応援団」7人と一般の参加者2人が、植林したクヌギ、コナラの間伐と枝打ちを行いました。森づくりNPO(樹恩ネットワーク)から森づくりのために定期的な間伐が必要なことや間伐材の利用方法などをお聞きし、枝と枝が重なり合っている木や、あまり大きくなっていない木など約40本を切り倒したほか、残す木がまっすぐ成長するように枝を切り落としました。
間伐した木や切り落とした枝はしばらく乾燥させ、今後、ピザ窯の燃料や木工クラフト工作に活用します。
参加者からは、「たくさんの参加で作業が進み、達成感と連帯感を味わいました」「自然とふれあうことができ、木を切り倒す爽快感がとてもよかったです」との感想が寄せられました。