野菜・果物(回答)

野菜

レタス

Q:血管のように赤く変色しています
A:成分が酸化した状態です
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赤く変色した原因は、赤ワインなどにも含まれているポリフェノールによるものです。レタスは衝撃などを受けた部分から乳白色の液体が出ますが、この液体に含まれているポリフェノールが空気に触れ酸化することにより、次第に赤みを帯びた褐色から濃い褐色に変化していきます。 食べても身体に影響はありませんが、見た目が良くありません。このような商品をお手にしましたら、担当者にお申し付けください。

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トマト

Q:カルキみたいな消毒のにおいがします
A:天候などによる現象です
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熟成中に天候不良や生育不良などが起きると、トマト自体が持っている苦味成分が多く残り、異臭が発生する場合があります。あるいは、熟成しすぎてアルコール類揮発性物質が発生し、異臭につながったことも考えられます。どちらも、トマト由来の成分によるものであり、召し上がっても身体にに影響はありませんが、食味は良くありません。このような商品をお手にしましたら、担当者にお申し付けください。

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キャベツ

Q:虫の卵のような白い粒が付着しています
A:キャベツ自体から出る「カルス」と呼ばれるものです
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キャベツの成長の段階で、すれたり虫に食べられたためにできた小さな傷をふさぐために、みずから作り出す「かさぶた」のようなものを「カルス」といいます。
植物がみずからを保護するために分泌したもので、植物組織であるため、召し上がっても身体に害や影響はありません。気になる場合には取り除いてお召し上がりください。

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たけのこ水煮

Q:根の部分に青みどり色の斑点があります
A:たけのこの天然色素が、生育時の天候などの影響により変色したものです
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たけのこが持っている天然色素のクロロフィル(緑色の色素)、カロテノイド(オレンジ色の色素)、アントシアニン(紫色の色素)が、生育状況や気温の変化によって変色したものです。色の現れ方には個体差があり、変色する場合としない場合があります。召し上がっても差し支えありません。

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不揃いにんじん(洗い)

Q:カビのような、いやな臭さがあります
A:にんじんの成分によるものです
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にんじんには赤色の色素であるベータカロチンの香りや、ピラジンというにんじん独特の香りを作り出す揮発成分が含まれています。今回は天候などの影響によりピラジンが多く含まれたため、臭いとして感じられたものと考えられます。
にんじんの洗浄には、薬品や洗浄剤などは一切使わず、機械にかけてブラシで水洗いしています。洗い方が強いと皮の細胞が破壊され臭いの成分が増えてしまい、袋詰めした後に密閉された状態で蒸れると、異臭を感じる場合もあります。召し上がっても身体に影響はありませんが、気になる場合には担当者にお申し付けください。

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じゃがいも

Q:刃物で切られたような傷が付いているものがありました
A:掘り取り傷があるものをお届けしてしまいました

じゃがいもの収穫には大型機械を使用し、土と一緒にじゃがいもを掘り起こしています。その際に掘り取り傷が付くことがあります。傷が小さいものは商品として使用しますが、傷の深いもの・割れ・削られたものは、惣菜や加工用として出荷しています。しかし、選別ミスで傷の大きなものが入ってしまいました。申し訳ございません。このような商品を手にした場合には担当者にお申し付けください。

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さつまいも

Q:ブヨブヨに軟らかくなってしまいました
A:低温の影響によるものです
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さつまいもは寒さに弱い野菜で、15度ほどでの保存が適しています。冷気にさらして低温の影響を受けると、内部や皮が変色し、ひどい場合は軟らかくなって腐敗することがあります。このような商品を手にした場合には担当者にお申し付けください。また、ご家庭でも15度未満になる場所での保管はお控えください。

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小松菜

Q:黒い小さな斑点がたくさん付いています
A:天候不順の影響によるものです
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天候不順の影響を受けるなどして、野菜の生理障害である「ゴマ症」が発生した状態です。召し上がっても体に差し支えはなく味も変わりませんが、気になる場合には、担当者にお申し付けください。

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白菜

Q:全体的に黒い斑点があります
A:「ゴマ症」と呼ばれる現象です
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「ゴマ症」は、病虫害ではなく肥料の吸収量や、降水量・気温の変化によって起こることがあります。ゴマと呼ばれる黒い部分はポリフェノールによるもので、食味に問題はありません。気になる場合には、担当者にお申し付けください。

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大根

Q:切ったら、中が青くなっていました
A:「青あざ症」の被害果です
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生育期の天候不順の影響と、栄養素として必要なホウ素などが足りなかったことから、生育障害である「青あざ症」が発生しました。
召し上がっても問題はありませんが、特有の苦味やえぐみが強くなり食味は低下します。産地では畑ごとに大根をいくつかカットし、中の点検もしていますが、外側からの判断が難しくお届けしてしまいました。このような大根を手にされた場合には、担当者にお申し付けください。

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さつまいも

Q:表面に黒いものが付いています
A:さつまいもから出た成分が固まったものです
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表面の黒いものは、さつまいもの切り口から出るヤラピンという白い乳液状の成分が、皮に付着して黒く変色したものです。収穫したときに切り口から出た液が付いたか、さつまいも同士がぶつかり傷口からしみ出た液が付いてしまったものと考えられます。
さつまいもに含まれている成分ですので、身体への害はありません。水で洗い流して、お召し上がりください。

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さつまいも・ごぼう

Q:さつまいも・ごぼうが緑色に変色してしまいました
A:あくの成分の一種が、アルカリ成分と反応したためです
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さつまいも

変色は、さつまいもやごぼうに含まれるポリフェノールの一種であくの成分でもある「クロロゲン酸」が原因と思われます。加熱によりクロロゲン酸が反応したり、天ぷら粉に含まれる重曹などのアルカリ成分とクロロゲン酸が反応することで、緑色や紫色になる場合があります。
また、こんにゃくなどと一緒に煮ると、こんにゃくのアルカリ成分と反応して変色する場合もあります。いずれの変色も食品中に含まれる成分の反応で、召し上がっても、身体に影響はありません。あく抜きをしっかり行うことで変色を防ぐことができます。
冷凍食品のささがきごぼうでも、同様の反応が出ることがあります。

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ごぼうの天ぷら

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キャベツ

Q:水で洗っても消毒くさいです
A:辛味成分の影響によるものです
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キャベツ、ブロッコリー、大根などのアブラナ科の植物には「イソチオシアネート」という辛味成分が含まれており、切ったりゆでたりすると、この成分が分解し、「ジメチルジサルファイド」という物質ができます。この物質の濃度が高いとにおいを感じることがあります。これは植物由来のもので、召し上がっても問題はありませんが、食べられないほどにおいが強い場合もあります。
生育期に高温にさらされたり、雨が少なかったことにより生じたものと考えられますが、見た目では判断が難しいことから、においが強いものが混入してしまう場合があります。このような場合には、担当者にお申し付けください。

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たけのこ水煮

Q:たけのこの繊維の中に入り込んでいる、白いつぶつぶは何ですか?
A:たけのこに含まれる成分です
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この白い点はたけのこに含まれる成分の「チロシン」が凝固したものです。チロシンは、たんぱく質に含まれるアミノ酸の一種で栄養成分ですので、召し上がっても問題はありません。たけのこの肉質のやわらかいものほどチロシンの含有量が多く、パック詰めした後に表面に出てきたものと考えられます。また、流通過程での衝撃などで、たけのこの内部にあったものが外に出たことも考えられます。

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アボカド

Q:自宅で保存していても実がやわらかくなりません
A:追熟が不十分で未熟だったため、硬い状態でした
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アボカドは青く硬いまま海外から輸入し、国内で追熟させます。すぐ食べられる状態にまで追熟させたやわらかい果肉だと、時間の経過や温度変化、配達の衝撃を受けて傷みが発生し、お手元に届いた段階では食べられなくなってしまいます。そのため、特にお届けまでの日数や気温を考えて、お届け後2~3日で召し上がれる程度の少々硬めの状態に追熟させ出荷しています。今回は追熟が不十分だったため硬い状態でした。このような場合には、担当者にお申し付けください。また、ビニール袋に入れて高めの室温の場所に置いておくと追熟が進みますので、お試しください。

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レタス

Q:芯の部分が赤く変色しましたが、食べてよいでしょうか
A:食べても問題ありません
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レタスは切り口から白い液体が出ます。これはポリフェノールの一種で、空気に触れると酸化し、赤紫や茶色に変色します。召し上がっても体に差し支えありませんが、気になる場合には、変色した部分を取り除いてお召し上がりください。

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ぶなしめじ

Q:石づき近くに白いカビのようなものがあります
A:きのこの一部で「菌糸」です
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きのこ類は菌類で、糸状の細胞である「菌糸」でできています。この菌糸が繁殖して、きのこになります。菌糸は召し上がっても差し支えありませんが、特に見た目の悪いものは取り除くようにしています。
ぶなしめじは産地でパック詰めした後、いったん冷蔵庫で冷やし冷蔵車で運ばれますが、温度変化や湿度が高くなると菌糸が現れることがあります。

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ごぼう

Q:ごぼうの中が赤やピンク色になっています
A:ごぼうが持つポリフェノールの酸化による変色です
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ごぼうに含まれるポリフェノール成分が、同じくごぼうに含まれる鉄分などのミネラル成分と反応したり、ごぼうに「す」(細かい穴)がある場合に、空気に触れて変色することがあります。変色が目立つものを取り除くようにしていますが、取り除かれずに混入してしまいました。
召し上がっても問題はありませんが、気になる場合には、担当者にお申し付けください。

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れんこん

Q:ゆでたら、皮の部分に黒い斑点が出てきました
A:れんこんの持つ成分によるものです
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れんこんには、ポリフェノールの一種である「タンニン」が含まれています。タンニンは熱を加えたり酸化すると、赤・紫・黒・褐色などに変色することがあります。また、使用する調理器具が鉄製品である場合や、れんこんが生育した土壌中に鉄分が多い場合なども変色することがあります。
タンニンは、元かられんこんに含まれている成分であり、お召し上がりいただいても問題はありません。

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かぼちゃ

Q:果肉に白いものが付着しています
A:水分が蒸発したことにより、かぼちゃに含まれる糖質が固まったものです
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かぼちゃの主成分であるでんぷんやぶどう糖などの糖質が、水分とともににじみ出た後、水分が蒸発し白く固まったものです。かぼちゃに含まれる成分で、少量でしたら白く硬い部分を取り除いてお召し上がりいただいても差し支えありませんが、多量に付いている場合には硬く食べられません。気になる場合や、多量に付いている場合は担当者にお申し付けください。

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きゅうり

Q:黄色いゼリー状のものが付着しています
A:きゅうりの樹液が固まったものです
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収穫時、つるから出る液(養分)が、きゅうりに付着し固まったものでした。樹液は、出た当初は透明で粘り気のある液体のため、付いていることに気づかず、出荷してしまったものと思われます。きゅうりの成分であり、問題はありません。洗い流し、安心してお召し上がりください。

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グリーンアスパラ

Q:穂先が濃い紫のような色です
A:個体差で色素成分が多く含まれていたためです
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グリーンアスパラの持っている色素成分(アントシアニン)が多く含まれていたため、穂先などの色が濃くなったものと考えられます。食味や食感は変わりませんので、安心してお召し上がりください。気になる場合には担当者にお申し付けください。

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スナップえんどう

Q:白や黒の斑点が付いています
A:低温の影響によるシミです
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スナップえんどうが育つ過程で受けた低温などの影響により生育障害が発生し、斑点状のシミ(変色)が発生したものです。変色箇所が大きく目立つものは取り除いております。変色が軽度のものは、味に影響はありません。気になる場合には担当者にお申し付けください。

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きゅうり

Q:中が茶色い
A:流通過程で低温にさらされたためです
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きゅうりは外気温が下がる時期に内部が変色する「果肉褐変(かっぺん)症」が発生してしまうことがあります。これはきゅうりに含まれる成分が酸化したことで生じる現象です。きゅうりはハウス栽培のため生育中に低温になることはなく、収穫後の配送中・配送後に保管場所などで低温にさらされることで発生するとされています。また、生育過程の栄養バランスなども関係していると言われています。お気付きの際には担当者にお申し付けください。

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安納(あんのう)いも

Q:以前届いたものは皮がベージュでしたが、今回は皮が赤かった。本当に安納いもですか
A:皮が紅色の「安納紅(べに)」という安納いもです
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安納いもには皮が白っぽい「安納こがね」と、皮が紅色の「安納紅」があります。今回コープデリでお届けしたものは「安納紅」でした。コープデリの商品カタログでは、「いずれかをお届けします」と表記して、お届けさせていただきました。どちらの安納いもも、しっとりとして甘いのが特長です。

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キャベツ

Q:白い粉が付いています
A:キャベツ自体が出す天然のロウ物質です
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この白い粉は、キャベツ自体が作り出す天然のロウ物質(ワックスブルーム)で、これによって乾燥、低温、太陽光線、摩擦などからキャベツ自体を保護しているだけでなく、病原菌の感染や昆虫に食べられるのを防ぐ役割を果たしていると考えられています。
このロウ物質が雨などで溶けて流され、根元の方や葉脈の間などにたまり、乾燥して白くなったものが白い粉のように見えます。召し上がっても問題はありませんが、気になる場合は洗い流してお召し上がりください。

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果物

りんご(ふじ)

Q:洗濯物の生乾きのようなにおいがします
A:貯蔵している箱や貯蔵庫のにおいが移ったものです
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前年に収穫したものを専用の貯蔵庫で保管していると、まれに貯蔵に使用している木箱や、貯蔵庫のにおいが移ることがあります。においはりんごの表面に付いているため、袋を開け、しばらく風通しの良いところに置いておくと気にならなくなります。

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平たねなし柿

Q:柿が渋くて食べられないです
A:渋抜き工程で、渋が抜けきっていないものをお届けしてしまいました
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平たねなし柿はもともとは渋柿で、産地集荷場で柿の渋抜き処理をしてから出荷します。渋抜き処理は、収穫後、脱渋(だつじゅう)庫にて二酸化炭素ガスを充填(じゅうてん)して行いますが、雨天などで柿の品温が低くなっていると脱渋に時間がかかる(渋が抜けづらい)場合があります。温度を調整して、柿全体にガスが回るようにしていますが、それでも抜けきっていない場合もあります。 柿の個体差により渋の抜けにくいものが混入してしまったものと思われます。このような場合は、担当者にお申し付けください。

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シャインマスカット

Q:皮が黄色いです
A:完熟した状態です
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シャインマスカットは甘みが強く大粒で、皮ごと食べられる手軽さから、人気の高いぶどうです。マスカット特有の黄緑色の皮は、完熟するにつれ黄色みがかり、甘味が強くなります。黄緑色に近い皮のものは、黄色っぽいものに比べ、ややさっぱりした風味です。

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キウイフルーツ

Q:とがった固い木片が入っていました
A:自然発生するヘタが木質化したものです
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この木質化した部分は、キウイフルーツの枝またはツルの部分が成長したものです。キウイフルーツは生育途中で収穫されることから、収穫後も成長が続く場合があり、繊維化が進み、木質化してしまう場合があります。この現象はキウイフルーツの特徴で自然現象です。取り除いてお召し上がりください。

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ぶどう(種なし)

Q:「巨峰(種なし)」なのに、種が入っていた
A:種なしにする処理が不十分だったため、種が残ってしまいました

種のないぶどうを作るには、花が満開のとき、ぶどうが持っている植物ホルモンである「ジベレリン」を溶かした水溶液に、一房ずつ浸す必要があります。産地では、満開の時期を見計らって作業をしますが、同じ木でも花が満開になるタイミングは房ごとに違い、タイミングがずれて種のあるぶどうができてしまうことがあります。そのため商品案内カタログでは、「まれに種が残る場合があります」とご案内しています。

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もも

Q:苦味や渋味を感じ、口の中がピリピリします
A:未熟だったためです
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未熟なももには、苦味成分のポリフェノール(タンニン)が多く含まれており、苦味や渋味、ピリピリとした刺激などを感じる場合があります。身体への影響はありませんが、食味は劣ります。この苦味は、ももが成熟し糖分が増すと感じられなくなります。このような場合は、担当者にお申し付けください。 なお、ももを切ってしばらく置くと茶色く変色するのも、この成分によるものです。

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南高梅

Q:黄色ではなく、青い実が多く赤いものもあります
A:収穫時期によっては、青い梅をお届けする場合があります
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梅は収穫後も追熟するため、青い梅をお届けすることがあります。その場合には、追熟し全体的に黄色くなってから漬けるとやわらかい梅干しになりますので、梅干しにする際は、ご家庭で追熟してからご使用ください。追熟方法は、ダンボール箱に入っている場合はふたを開け、ポリ袋に入っている場合には別の箱やザルなどに移して、必ず日陰に2~3日置いてください。なお、梅の赤い部分は生育時、陽に当たっていたところで、品質に違いはありません。

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せとか

Q:苦味を感じます
A:かんきつ類に含まれる苦味の成分によるものです
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苦味のもとである「ナリンギン」という成分は、植物に広く含まれる色素成分の一種で、せとかをはじめ、多くのかんきつ類に含まれています。この「ナリンギン」は本来、果汁・果皮の水分中に溶け込んでいますが、成長中、貯蔵中などで低温にさらされることにより、まれに結晶化し、食べたときに強い苦味やしびれを感じることがあります。召し上がっても身体に影響はありませんが、食味は低下します。このような商品を手にされた場合には、担当者にお申し付けください。

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市田柿(干し柿)

Q:表面に黒い点があります
A:渋味成分によるものです
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柿に含まれる渋味成分のタンニンは、空気中の鉄の微粒子と反応してタンニン鉄になり、黒や青っぽい点のようになる場合があります。自然由来の現象ですので、身体に影響はありません。安心してお召し上がりください。

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みかん

Q:皮が水ぶくれのようになっています
A:「水腐れ病」です

みかんは、熟して糖度が高くなると果皮が水分を吸収しやすくなります。多くの水分を含むと果皮の中にある組織が壊され、水腐れ病になります。
小さな水腐れでも1日もしないうちに全体に広がり、カビが生えることがあります。選別・包装作業時に取り除くようにしていますが、このような商品がありましたら、担当者にお申し付けください。
みかんは、箱や袋に入ったままにしておくと熱がこもり、蒸れて傷みやすくなります。箱や袋から出して、風通しの良いところで保管し、早めにお召し上がりください。

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りんご

Q:皮の表面がヌルヌルしています
A:りんご自体から出るワックス(ろう性物質)です
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りんごは熟成が進むと、乾燥や雨露から果肉を守るため、表面からろう性物質を分泌します。果皮に含まれているリノール酸やオレイン酸などで、この物質が増加すると表面がヌルヌルします。産地ではできるだけ熟成前に収穫することで、発生を抑えています。
特に「つがる」や「ジョナゴールド」、「シナノスイート」は、ろう性物質を多く分泌しやすい品種です。りんご自体から出る油脂分ですので、安心してお召し上がりください。

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平たねなし柿

Q:渋くて食べられなかったのですが、なぜですか
A:渋が抜けきっていないものをお届けしてしまいました

平たねなし柿はもともとは渋柿で、収穫後、二酸化炭素ガスを充填(じゅうてん)させた脱渋(だつじゅう)庫で、渋抜き処理を行ってから出荷します。本来はこの処理により渋は抜けますが、渋の抜けにくいものが混入し、抜け切っていなかったものと思われます。このような商品をお届けしてしまい、申し訳ありませんでした。
柿全体にガスが回るようにしていますが、雨天などで柿の品温が低くなっていると脱渋に時間がかかる場合があります。このような商品を手にされた場合には、遠慮なく担当者にお申し付けください。

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キウイフルーツ

Q:硬い実をやわらかくするにはどうしたらいいですか
A:バナナと一緒に袋に入れてください
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キウイフルーツは未熟な状態で収穫し、その後追熟をして、はじめて甘くなりますが、中には十分に追熟できていないものが店頭に並んだり、宅配でお届けしてしまうこともあります。そのような場合、バナナと一緒に袋の中に入れ、室温に置いてみてください。バナナから発生するエチレンガスは熟成を促進させる作用があります。袋には、少し穴を開けて、果物が呼吸できるようにしてください。

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シャインマスカット

Q:皮が黄色いのは新鮮ではないのですか
A:完熟した状態です
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シャインマスカットは甘味が強く大粒で、皮ごと食べられる手軽さから人気の高いぶどうです。マスカット特有の黄緑色の皮は、完熟するにつれ黄色がかり、甘味が強くなります。黄緑色に近い皮のものは、黄色っぽいものに比べ、ややさっぱりした風味です。

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なし

Q:果肉が透明に変色しています
A:「蜜症」によるものです
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「蜜症」とは、りんごに入る「蜜」と同じ現象です。りんごの場合はおいしさの指標になりますが、なしの場合には、蜜入りの果実はその部分が透明になり傷みにつながってしまいます。見た目では判断が難しいことから混入してしまう場合があります。このような場合には、担当者にお申し付けください。

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パイナップル

Q:パイナップルにゴマのようなものが入っています
A:パイナップルの種です
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私たちが食べているパイナップルは同品種間では受粉しない性質のため、通常の栽培では種はできません。しかし、まれに昆虫などの媒介により、遠くに植えられている異なった栽培種とのあいだで受粉が行われ、種ができることがあります。取り除いてお召し上がりいただくことはできますが、気になる場合には担当者へお申し付けください。

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柑橘類(グレープフルーツなど)

Q:食べたら苦かったのですが
A:「リモノイド」と呼ばれる苦みのもととなる成分の影響です

グレープフルーツなどの柑橘類は、果皮や内部の袋に「リモノイド」と呼ばれる苦みのもととなる成分が多く含まれています。そのままの状態では苦くはありませんが、果実を冷やしすぎたり強い力で搾られたりすると、細胞が壊れて水溶性に変化し、苦みを感じるようになります。今回、生育中や輸送段階などが低温であったために苦みが強くなったものと思われます。このような場合には、担当者にお申し付けください。

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グレープフルーツ

Q:ルビー種を購入しましたが、果肉が白っぽいです
A:ルビー種のひとつである、薄いピンク系のロゼ種をお届けしたためです
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ルビー種には、濃い赤色のスタールビー種・フレーム種・リオレッド種と、薄いピンク系のロゼ種があり、色の濃さが異なります。また、同じ品種でも収穫時期などによって色の差が出ます。ロゼ種が多く流通する時期には、宅配カタログでは薄いピンク系のグレープフルーツの写真を掲載するようにしていますが、産地での集荷状況により若干ずれる場合があります。

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いちご(不揃い)

Q:宅配で、2個くっついたような形のいちごが届きました
A:変形でも食味に問題のないものをお届けしています
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見た目は良くなくても食味に問題のないいちご・トマト・きゅうり・にんじんなどは、生産者が作ったものをできるだけ無駄にしないため、「不揃い」としてお届けしています。
トマトの場合は変形具合や大きさ、きゅうりは曲がり具合や長さ・太さ、にんじんは先割れ・傷・変形具合や大きさなどから、出荷できるかどうかを判断しています。
「不揃い」と表記のある商品は、このようなものである場合があります。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

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はるみ

Q:見た目がデコポンのようです
A:デコポンと同系統の品種のため、見た目が似る場合があります
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「はるみ」は清見オレンジとぽんかんを交配してできた新品種です。デコポン(品種名「不知火(しらぬい)」)もぽんかんの品種違いの同じ交配種で、はるみはデコポンの妹品種ともいえます。皮がむきやすく小袋ごと食べられ、みかんに近い食べやすさと風味、オレンジの香りが感じられます。デコポンとは同系統のため、見た目が似る場合があります。はるみにも「デコ」ができることもあれば、「デコ」のないデコポンになることもあります。

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蜜入りりんご

Q:蜜入りりんごなのに、蜜が入っていません
A:目に見える蜜ではありませんが、果肉に十分糖のある状態です
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りんごの蜜は、蜂蜜のようにその部分が甘いわけではありません。葉から送られた栄養分が糖の一種に変わったもので、これ以上甘味に変換しなくても良いという状態までりんごが完熟すると、余った栄養分が「蜜」になります。この蜜は時間が経つと果肉中に分散してしまうことがあります。
なお、「蜜入り」でご案内しているりんごは、産地で蜜入り(糖度)のセンサーを通し合格したものを出荷しています。しかしこのセンサーは、表面から光を当てて糖度を測るため、糖分が果肉中に分散してしまった場合でも蜜入りと判定する場合があります。このときは目に見える蜜ではありませんが、果肉に十分糖のある状態ですので、ご了承ください。

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なし

Q:切ったら、芯の部分が茶色くなっていた
A:病害によるものです
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このなしは、「芯くされ症」の被害果でした。この病害は開花後に菌が入り、果実が大きくなる段階で芯の部分に症状が出ます。切ってみないと分からないため、外側からの検品では発見できずお届けしてしまいました。このような商品を手にした場合は、担当者にお申し付けください。

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平たねなし柿

Q:皮が青いです
A:天候の影響により、色付かなかったためです
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柿は、昼夜の寒暖差によって色が付きますが、夜の気温が高すぎる場合、果肉の熟度は進んでいるのに、着色が進まないことがあります。産地では、サンプルの試し割りを行い、糖度が高くなったものから収穫します。その後渋抜き処理をし、抜き取りで食味を点検してから出荷しています。果肉は熟しておりますので、お召し上がりいただけます。

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すいか

Q:食べたら薬のような味がして、舌がしびれました
A:過熟により糖分が発酵したためと思われます
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収穫時に過熟状態だったために糖分が発酵してしまったものと思われます。果物に含まれる糖分が発酵すると、アルコールと二酸化炭素などに分解され、苦味や渋味、ピリピリとした刺激を感じることがあります。ガスが発生したり、泡が出たり、果実が爆発するように割れてしまうこともあります。
産地では受粉からの日数を目安にして収穫をしています。同時期に受粉したものは収穫時期も同時期になりますが、果実により生育が進みすぎる場合があります。生産者は一個一個の果実を見て収穫をしていますが、今回は過熟状態で収穫してしまったものと思われます。このようなものを手にされた場合には、担当者にお申し付けください。

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もも

Q:苦いです
A:未熟であることが原因です
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ももには、タンニンという苦味成分が含まれていますが、成熟し糖分が増すと苦味や渋味を感じなくなります。しかし、未熟なものを食べた場合、残っている苦味成分を感じることがあります。この成分は果物などに多く含まれる天然成分で、召し上がっても体に差し支えはありませんが、このような場合には担当者にお申し付けください。

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バナナ

Q:皮が大きく縦に裂けています
A:バナナが育ち過ぎたか、温度や湿度の影響によるものです
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これは「果皮割れ」と呼ばれる状態で、生育時にバナナが育ち過ぎてしまった場合や、保管時に外の気温と室内の温度や湿度の差が大きいときに発生しやすいといわれています。空気が乾燥していると、果皮の水分が奪われて縮みます。果実部分は縮まないため、少しの衝撃でも果皮の割れにつながります。また熟して果皮が割れることもあります。このような商品がお手元に届いた場合には、担当者にお申し付けください。

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メロン

Q:メロンの外側が黒く汚れています
A:メロンの樹液が付着したものと思われます
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収穫する際、メロンのつるを切ると樹液が出てきます。メロンに樹液が付着した際は、拭き取っています。収穫後、流通過程でも樹液が出てくることがあり、今回は樹液が出てきて付着してしまったことと思われます。果実には問題ありませんので、安心してお召し上がりください。気になる場合には担当者にお申し付けください。

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カット済パイナップル

Q:食べたところ、口の中がぴりぴりして痛くなり、唇・舌が赤くなりました
A:パイナップルに含まれる成分(酵素)が強い個体だったことが原因と考えられます

パイナップルにはブロメリンという酵素が含まれており、これは刺激味のあるたんぱく質分解酵素です。果実が未熟気味の場合、強く感じられ舌がぴりぴりしたり、口の中が荒れ、痛くなる場合があります。加熱すると感じられなくなり、パイナップルの缶詰は加熱処理してあるため、この状態にはなりません。
パイナップル以外に、キウイフルーツ、パパイヤ、メロンなどにも同じ働きのたんぱく質分解酵素が含まれており、同様のことが起こる場合があります。体調や体質にもよりますのでご注意ください。

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バナナ

Q:真ん中が黒くなっていました
A:「モキリオ病」の被害果です
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バナナの花が咲いた後、花びらが落ちたところから雑菌が入り、果肉に赤褐色や黒色の硬い筋が現れたり、中が空洞になる症状を「モキリオ病」といいます。
黒い部分は樹脂の固まりなので体への影響はありませんが、樹脂特有のえぐみなどがあり、食味が悪くなります。産地の選果場や国内の加工場で、傷や傷みなどの検品を行っていますが、表面に症状は出ないため、お届けしてしまいました。このような商品が届いてしまった場合には、担当者にお申し付けください。

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