9月25日、今年度最後のボランティア体験講座を行い、3人が参加しました。
参加者は、秩父市在住の家族、体力に自信のあるご子息2人と参加されました。コープ秩父の森のボランティア組織や活動内容を話した後、植林地の草刈りを体験しました。
9月26日にはコープ秩父の森のボランティアさんのステップアップ講座を3人の参加で行いました。イベントリーダー育成のため、自然の中で五感を使った色探しや生き物調べ、危機管理を行い、竹の間伐と箸づくりでイベントの模擬体験をしました。
9月25日、今年度最後のボランティア体験講座を行い、3人が参加しました。
参加者は、秩父市在住の家族、体力に自信のあるご子息2人と参加されました。コープ秩父の森のボランティア組織や活動内容を話した後、植林地の草刈りを体験しました。
9月26日にはコープ秩父の森のボランティアさんのステップアップ講座を3人の参加で行いました。イベントリーダー育成のため、自然の中で五感を使った色探しや生き物調べ、危機管理を行い、竹の間伐と箸づくりでイベントの模擬体験をしました。
5月、6月に下草刈りをしたにもかかわらず、オオブタクサやハルジオンなどの外来種が植林した苗木を覆い尽くすほど大きくなってしまいました。このまま放っておけば苗木は太陽の光を浴びることができず、枯れてしまいます。
7月11日午後、午前中のボランティア体験講座参加者5人が、下草刈りに協力し、苗木を救出しました。
参加者は汗びっしょりになりながら、「雑草のしつこさを思いっきり体験できました」「草刈をやった後は、苗木が見えるようになりよかったです」と、感想が寄せられました。
4月から始めた傾斜竹林の作業道が7月11日無事完成しました。
奥多摩で山づくりや石積みの専門家お二人にご指導頂き、コープ秩父の森ボランティアの皆様のご協力を得ながらの4ヶ月間でした。今まで手がつけられなかった北側の傾斜竹林の中腹を縦断し、一回りできるコースとイベント会場へ上がるコースと、二通りの道ができました。
作業道づくりに関わってくださったボランティアさんから「普段使うことのない山の道具を使った新鮮な体験でした。」などの感想が寄せられました。
コープ秩父では、森づくりをとおして環境や自然保護の大切さを学び、イベントの企画や森の保全管理などに協力いただくボランティア組織を2008年度に立ち上げました。今まで9人が登録していて、植林や石積み階段づくり、夏の草刈りなどコープ秩父の森の環境整備や保全管理、組合員のイベントのサポートなどにご活躍いただいています。
2010年は5月、6月、7月と3回にわたりボランティア体験講座を行いました。
6人の方々が登録いただき、合計15人になりました。
5月に下草刈をしたにもかかわらず、下草のたくましい生命力は、またまた植林した苗木を覆うほど大きく育ってしまいました。
6月20日、早朝まで降っていた雨のためか肌にまとわりつくような湿気の中、参加者7人は汗びっしょりになりながら、「オオブタクサ」や「セイタカアワダチ草」などの下草を除去しました。
終了後には、間伐した竹を使って、「とうもろこし」と「きのこ」の蒸し焼きに舌鼓をうち、きれいになった植林地に達成感を味わいました。
参加者からは、「疲れたけど、とてもいい汗をかきました」と感想が寄せられました。
新緑が目にまぶしい季節になりました。秩父の森には、外来種の「オオブタクサ」や「ヒメジョオン」などの下草が旺盛な生命力で苗木を覆っています。
5月15日、「下草刈りイベントと野外料理」に20人が参加し、下草の除去とたけのこ掘も行い、掘りたてのタケノコを蒸し焼きにして、この時期にしか食べられない春の香りを楽しみました。
参加者からは、「子どもたちも森の静けさや葉っぱの1枚1枚に感動し、普段できない体験ができました。」「いつもと違うたけのこは、柔らかく味がありました。」との感想が寄せられました。
傾斜地にある竹林を間伐するための作業道を4月18日につくりました。
当日は、山仕事の大ベテランのご兄弟(奥多摩在住)にご指導いただきながら、コープ秩父の森ボランティアさんを含め5人で作業を行いました。
現地にある材料で道をつくる巧みの技にすっかり感心してしまいました。今回の作業で、30メートル程の作業道が出来ました。
4月17日、8人の参加で「竹の間伐体験」を行いました。
前日からの季節外れの雪は、イベント開催時刻には真っ青な空になり、無事開催することができました。参加者は、コープ秩父の森ボランティアの手を借りながら、竹を切り、倒し、枝を払い、長さを揃え、縦に半分にするなどの間伐体験を行いました。
イベント終了後、うっすらと汗がにじみ、都会では体験できない爽快な気分を味わうことができました。